いつも不安に縛られていた心が整理され
自分の自然な生き方を見つけることができました。
川沼拓哉さん 仮名 35歳 会社員
大好きな妻や子供と楽しく過ごしたいと思っているのに、物事をマイナスな方向にばかり考えてしまい、いつも安心することができない。考える必要もないのに、昔から「不安要素をゼロにしなければいけない」という強迫観念にとらわれ、このまま最悪の状況に向かっていきそうな自分が怖く自信もありませんでした。
そんな自分を何とか変えたいと吉岡先生のところに飛び込み、まず「自分の目でものを見る大切さ」に気づかされました。「主体性・自信」というものを意識しすぎると、自分でない自分を想定してしまって無理が生じると……。そして、私の中に自然に存在する潔癖さ・偏見などを抑圧せず、ごく普通に受け入れていいんだ、自然体の自分でいいんだと思えるようになりました。
今では、自分自身や世の中の多様な価値観を、心を楽にして自然に受け止めることができます。「いやだ」と思うことも自分の気持ちとしてまずは認めること。そこからすべてが始まっていくんですね。
「心を自然に持つことは、自動的に心を整理してくれる。あなたは必ず心の整理ができる方です」という先生の言葉に、とても励まされたのを覚えています。
この感想は、現代書林「心の病」癒しのスペシャリスト12人に掲載されています。